肌に張り付く暑さと 夜のしんとした冷たさと その中に消えていく貴方の煙 ふわふわと漂って 「ああ、私も貴方に吹かれたい」 なんて柄にもなく思ってみる どうしていいかわからなくて 車を挟んで貴方の反対側に立って 煙草を挟む貴方の指を見ている さっきま…
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