順番
「順番」というのは
とても大切だ
分かっているつもりだった
順序を抑えなければならない事も
そうしないと怒られる事も
言われたように、分かったつもりだった
連絡をすることがどれだけ大切か
自分の上司に
目上の人に
近くの人に
なのに今回は
一番大切な事を飛ばしてしまった
しかも二つもである
ただ自分の気持ちを整理するために書きたいと思う
まず一つ目、説明がなかった
子供な言い訳であるということはわかっている
自分は子供すぎるとも分かっている
それを先に断った上で、書きたいと思う
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自分を見てくださる先生が変わった
このことはその先生から私が聞いた(K先生とする)
K先生には、「新しい先生(G先生とする)に、挨拶の連絡をしておけ」と言われた
わたしはG先生に電話で連絡し、そのあと手紙を書いて出した。
そして今日、先輩が授業前に突然部屋へ来た
「G先生は今日いらっしゃる?」
「はい、来ます」
「何時頃来るの?」
「いや、わからないです」
「預かってる手土産とかはいつ渡すの?」
「え?手土産?預かってないです」
「え?学事に行った?」
「いや、学事には行ってますけど何も言われてないです」
「自分から学事に行くんだよ」
「そうなんですか、、、?」
「学事に担当の先生変わったって言って自分で預かってこないと」
「え、その話初めて聞きました...」
ということである
ここで断っておきたいことはいくつかある。
一つ、学事ガイダンスで、担当が変わった時の対応は何も聞かされていない
二つ、担当が変わったら学事に行けとはK先生にも言われていない
社会人としてはそれが当たり前なのだろうか
だがこれは私がお礼を持ってくるというのが普通のことなのだろうか
手土産を私が預かり、それを先生に渡さなければならないという話がK先生からあれば、わかるが、まず担当は自分で望んで決めていないし、むしろ勝手に変わったことであるし、手土産についてなどの話も全体の学事では何も説明されていない。
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高校の時の先生が、今日来たいと言っていた。
「見たいから時間を教えてくれ」
と言われていたので、私は時間を伝えた
今日、その先生が来た
が、私はその事を自分の指導の先生に伝えていなかった。つまり、突然の来訪者というわけだ。
後から聞かされた話だが、結局高校の時の先生が管理職に許可を取り、中に入ったそうだ
ただ今回の場合、私が伝えていなかったことに大きな非がある。
わからなかったといえ、やはりそれはわかるべきはずのことであった。
ただ、一言「管理職に許可を取っておけ」という言葉が、指導があれば違っていたはずだ。
なんせ初めての経験であるから、こういう場合はどうなのかということがわからない。
当たり前のように行くと言っていたので、私はそういうのは勝手に行くことができるものだと思っていた。
ただやはり、組織の中のことであるから、伝えるべきであったことだ。
誰が来るのか、それをおろそかにした自分が、
せっかく2週間頑張って積み上げて来た信頼や応援が、全て崩れてしまった。
順番は大切だ。
だが、その順番を「察しろ」という風潮は少しどうかと思う。
しかしやはり書いていて思ったのは、圧倒的に自分に非がある。
本当に申し訳ない事をしてしまった。
たくさんお世話になったのに、恩を仇で返してしまった。恥ずかしい。
自分の一つのミスで、今まで積み重ねて来た事を全て壊してしまった。